ダメおやじの全財産を掛けた崖っぷちFXブログ

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再現性があるやり方をいくつ持ってるか?

「将来のレートは誰にもわからないのであれば、過去検証をしても意味がないのではないでしょうか?」このような質問をされる事があります。確かに未来の値動きを100%予測する事は不可能ですし、それができたとすれば相場自体が消滅してしまいます。

しかし、100%の予測は不可能でも数字を上げる事はできます。この努力をする事がトレードでは必要であり、方法として過去のレート検証が有効なのです。過去の値動きの癖などを把握する事で再現性を高めて、勝つ確率が高い場面で大きくロットを張れるように準備をする事です。

また、テクニカル分析でもファンダメンタルズ分析でもある特定のパターンで再現性が高いやり方を実施していくことになると思いますが、そのパターンが多ければ多いほどチャンスが増えるため、いわば再現性が高い引き出しをいくつ持っているかが勝負でしょう。まずは初心者でも活用でき形にはめ込むフォーメーション分析は使いやすいと思います。

再現性の強弱でロットを変える

資金管理をするうえでロットは変えずにトレードをしたほうがやりやすいと思いますが、トレードをしていく中で再現性に自信がある相場が来た場合は普段より多めのロットで勝負を仕掛ける事も有効です。逆に自信が薄い場合は減らすなど調整ができればリズムも出てきます。

FXでは資産運用的にコツコツと利益を出す目的の方もおられると思いますが、醍醐味としては短期間で大きく稼ぐ事だと思います。色々な期待を持って活用されて然るべきだと思いますし、そういう場合には勝負どころではしっかりとロットを張ってトレードをする必要があります。

また、ロットを張って勝負を仕掛ける場面においても自分が想定した再現性があるイメージと違えば、早々に損切りを辞さない体制が必要になります。確率的には高いとはいえど100%はないものですので、ダメだった時の対処もセットで準備をしておく事が望ましいでしょう。

将来の値動きは予想できないが

将来の値動きは予想できない面もありますが、過去の値動きから類推できる根拠として、人間は同じ行動パターンに陥りやすいことがあります。例えば、チャート上の節目を確認して売り買いをしている人は多いです。あと、1ドル100円など大台などを意識して売買する人も多いです。

人間心理として新しい事をするよりは、過去に取った行動と同じことを繰り返す習性があります。なので、過去の値動きは役立ちますし再現性がある程度確保されたものとなりやすいです。少しでも勝つ可能性を上げていくのであれば過去から学ぶことが必要になるわけです。

自分が得意な鉄板パターンを多く持っていれば、どのような相場になっても活用するチャンスが増えます。その点では相場経験が豊富な人のほうが有利になりますし、初心者であっても意識しながら取り組めば確実にステップアップしていけるでしょう。

鉄板パターンの作り方は?

得意なチャートパターンなどの鉄板パターンが重要な事はわかったけど、どうすれば見つけられるのか?疑問に思われたかもしれません。方法は複数あって、まずは自分にしっくりとくるやり方を模索する方法でオーソドックスだと言えるでしょう。色々な事を試していき勝ちやすいパターンに気付き構築していくやり方です。

もう一つは、過去のトレード履歴からデータで検証して勝ちやすいパターンを見出す事です。データで見ることで明確に理解ができることと、自分で気付かなったトレードに優勢がある事に気づくことがあります。あらゆることのベースになるアプローチになるため重要でしょう。参考記事はこちら

さらに、他人との会話で気付くことがあります。自分ひとりで考えると見えてこない課題が他人に話す事でヒントをもらえたり、自分でも気づきのチャンスとなります。特に自分より経験値が高い人からのアドバイスは新しい可能性に繋がる事が多く有益です。ブログやSNSのやり取りだけでも価値はあるでしょう。

これらをミックスして高めていく事は有益です。自分自身で本質を見つめなおし気付けるかが勝負です。諦めずに自分を信じて鉄板パターンがあると思って取り組むことでしょうね。意識して取り組まなければアンテナの感度も低下して効率が悪くなってしまいます。きっと自信をもってトレードができる時が来るでしょう。

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