FXは負ければ負けるほど勝てなくなる!?

FXで1,000万円稼ぎたい!など、さまざまに設定しておられると思いますが、意外といくらに対してという部分を無視されている人も多いです。ただ、計画を立てていく中ではいくらに対していくらにしたいのかを明確化するほうが良いでしょう。

例えば、100万円の投資に対して50万円増やしていきたいなら、利回りは50%となり目標として取り組むことになります。しかし、注意すべきことはFXは損失となるリスクもあるという事で、当初考えていた前提条件が崩れてしまいます。これが厄介になります。

100万円の投資に対して50万円の利益を出すため利回り50%を目指していたのに、損失が生じて投資資金が50万円になってしまうと、50万円で50万円の利益を狙いに行くため100%の利回りを狙いに行かなくてはなりません。それは難易度も上がりますし前提条件が変わってしまう事になります。

勝ちたい目標金額が決まっているなら、有利にトレードを運ぶために追加入金という選択肢も柔軟に考えていく必要はあるでしょう。今ではクイック入金など即時反映できるサービスも整っているので、入出金を含めた活用法でも成績に差が出てくることもあり得ます。

負ければ負けるほど熱くなる

負ければ取り返したくなる衝動が生じるため、レバレッジをあげて一気に勝負を付けたい衝動にかられます。また、当初の投資資金も少ない中で大きな利益を狙わないといけない、という強迫観念から無茶なレバレッジでトレードをしてしまいがちです。これらは自然の流れでそうなります。

負けるという事は、相場に分析手法が合っていない危険性が高いので分が悪いです。にもかかわらず、熱くなってしまい短期決戦で挑もうとするとさらに負けやすくなります。まさに負のスパイラルに陥ってしまっていると言えるでしょう。冷静に置かれている環境を理解すべきです。

計画は状況によって修正する

先ほどの例は極端に書きましたので、瞬時に投資資金の半分を失うのはやってはいけないことです。資金管理としては1回のトレードでは投資資金の1~5%程度で止めるのが良いです。だけど、大きな損失となってしまった場合は、計画を練り直すしかありません。そのままごり押しすると、負のスパイラルに陥ります。

逆に、うまくいっている場合でも途中で修正するのも良いでしょう。勝って投資資金も増えると同じ利回りでも得られる金額も増えます。さらに、目標利回りをもう少しあげてチャレンジしていくのも悪くはないと思います。時にはそういう勝負も必要で、それをしないと増えません。悪くなれば元に戻しての繰り返しでしょう。

まとめると、当初の計画は前提条件が変わればいつでも変えられるようにして、自分の状況を冷静に見つめておくことが大事です。リスク回避の目的もありますし、利益拡大を狙う目的もあり攻守一体の考え方です。そして、負のスパイラルに入らないように気を付けてトレードをしましょう。