ダメおやじの全財産を掛けた崖っぷちFXブログ

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FXは他人のお金を運用するつもりで

「他人のお金を運用する~」というタイトルですが、誰かからお金を預かって運用するというものでありませんん。あくまでもFXは自己資金にとてねん出し自己責任でトレードをするものなのですが、運用する時の心構えとして他人のお金を運用するくらいの気を付け方が良いということです。

自分のお金であれば損しても誰からも責められることなく、自分のやりたいようにできます。しかし、それが故にルールを破ってしまったり無茶なトレードをしてしまう側面もあります。他人のお金であればルールに則って運用しないといけませんし、うまく行っていない時には説明責任も出てきます。

しかし、本来であれば客観的な判断が要求されるFXでは、ルールの構築や説明できるくらいでないといけないということです。初心者で熱くなってルール無視の無茶なトレードをしてしまう人であれば、FXをする前にこの事を強く意識するだけでも抑止力になると思います。

委縮してしまうのではないか?

他人のお金を運用していると思いルールに則った正しいトレードが求めらると、思い切ったトレードができないのではないかと思われるかもしれませんが、最初は戸惑うかもしれませんが慣れてきてそれほど気にならなくなります。これは試してみて感じて頂くしかないですが大丈夫だと思います。

私もこれに似た環境として、売買を記事やコメントで書くという事をしています。誰かに見られている緊張感から最初は戸惑いましたが、慣れてくるもので何も感じなくなりました。コメントでは根拠を問われる事もあるので、それが冷静に対処できたかのバロメーターにもなります。

まとめ

FXは自己責任なので自由にトレードできますが、その意識が強ければ無茶なトレードをしがちなので、時には冷却するために他人のお金を運用しているつもりでするのも有効。エントリー根拠は?利食い、損切り根拠は?資金管理はどうなっているのか?目標利益はいくらか?など質問されて答えられるようになります。

ポジションを持って損得が発生すると熱くなりやすくなるため、冷静である今から対応策の準備をしておきましょう。勝負をしている時にあれこれしようとしても難しいので、どれだけ準備をして勝負を迎えるかが分かれ目です。その一つの考え方として活用して頂ければと思います。

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