トレードをする時に神頼みは必要か??

昔から相場の世界では神頼みはあります。勝負事なので験(げん)を担ぐということも一般的であると思います。自分のわからないものに対しての不安と期待から、何か強大な力に頼りたくなるのは人情として理解できます。ただ、正しい使い方をしないと結果に大きな差が出るので注意しましょう。

ある人にとって、神頼みをする事や験を担ぐ事が良い方向に働く事もありますし、別の人にとっては真逆で悪い方向に働く事もあります。神頼みなどは人によって毒にも薬にもなるものなので、正しい人気をもって活用していく事が大切になります。その違いとは何でしょうか?

神様に依存してはダメ

情報活用の方法の時にも書きましたが、情報は参考にする程度で依存してしまうとダメなのです。それと同じで神頼みも依存して活用すると失敗します。昔から、自分に都合の良いお願い事ばかりするのは良くないと言われる理由にも通じる所があると思います。

あくまでも主体は自分であり、情報、お祈り、験担ぎも全て依存してはダメで、自分が活用する意識で取り組まないとうまくいきません。●●を参考に実施したけど大丈夫だろうか?ほかにできる事はないだろうか?と思いながら、出た結果を分析して次に生かしていく事が必要でしょう。

トレードの結果をお祈りに委ねない

「上がってくれ!神様仏様お願いします!!」と念じてトレードをしてしまう事は、誰にでもあると思います。そう思うのは人情なので仕方がないのですが、それまでのプロセスをきちんと経て勝負を下かが重要です。何も考えずに丁半ばくちのようにポジションを持って、お祈りトレードをしていては勝っても負けても改善はありません。

語弊を恐れず書くと、FXでは1回の取引に意味はありません。連続して行うトレードのトータルでプラスが出せるかどうかです。だから、確率論や経験値が重要になり再現性が求められるものになります。お祈りトレードをしていては再現性がいつまで経っても身に付きません

また、トレードで負けたのは神頼みの仕方が悪かったからか?など、変な方向に意識が行ってしまえば勝てるトレーダーにはなれません。テクニカル分析もファンダメンタルズ分析もお祈りも全て1つのツールであり、結果(数字)だけが客観的なものだと認識しましょう。そして、常に冷静に判断していきましょう。

まとめ

イチローのように打席に入る前にルーチンをすると、心が落ち着いて調子が出るなら全然行って良いと思います。そういう自分を有利にする環境作りは験担ぎでもOKです。しかし、それをしていなかったから負けたとか意識がそちらに行くと良くないです。人間は追い込まれるとそちらにいきがちです。

初心者であれば神頼みは一切しない、という心構えでやったほうが良いと思います。どうしても運否天賦に左右されたと思いがちなので、そうではなく勉強不足だからと思ったほうが良いと思います。相場の全てはわかりませんが、わかる範囲は漏れなく勉強しておこうという事です。これを忘れないで頂きたいです。