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今週の予想と結果 2023年7月24日~7月28日

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こんにちは。ダメおやじです。

今週は押し目買い戦略ではなく、円高・ドル高・株高から株安方向へ動いた週でした。毎年「円高の夏」と記事に書いている気がしますが、今年もやってきました。

FOMCでは予想通りの利上げで、ドルは「(相場格言どおりに)結果で」売られました。

次回の追加利上げについてはCPI(前回の1回だけがインフレ鈍化)や雇用等のデータ次第で静観、また長期的なインフレ高は継続しているため、利下げへの示唆はなしでした。

ECBも予想通りの利上げで、FOMCと同じように結果で売られ、ユーロは1.114から1.094まで約200pips暴落でした。

日銀は前夜に日経新聞が日銀がYCCの修正案を議論していることをリークして、流れがドル高・円高・株安に急変し、金曜日の日銀本番では出尽くし感からショートカバーでほぼ全戻しでした。

日銀の豹変ぶりには驚きましたが、ドル円は141.3円から138円まで約3.3円暴落して141.1円まで暴騰でした。

植田総裁の会見から「物価が上振れてからYCC修正するのは大変」という事で予防線を張ったようで、これからインフレ激化に入れば、解りませんが円は買われる(円高)かもです。激化になるまでは円安でしょうね。

来週の戦略は「押し目買いで天井探して下落」です。各通貨の日柄変化日から天井探しになりそうです。

日柄変化日はドル円8月3日、ユーロドルは7月31日と8月4日、ユーロ円は8月3日、ポンド円は8月3日、ポンドドルは8月4日と8月10日、豪ドル円は7月31日と8月1日と8月8日、豪ドルドルは8月1日と8月10日になっています。

また、日経先物は8月1日、NYダウは8月13日、ゴールドは8月2日、原油は7月31日と8月14日になっています。

ドル円:△ 押し目買いではなく、どちらかと言うと売りでした。買場を全て貫通して損切りにならずに買場まで戻りました。良かったですね。

ポンド円:× ドル円と同じく、買場を貫通して損切りしてから買場まで戻りました。再度、買いで挑戦された方は素晴らしい、おめでとうございます。

ユーロドル:○ 売場までは来ませんでしたが、戻り売り態勢で利食い先に到達でした。有難うございました。

豪ドル円:× ポンド円と同じく、買場を貫通して損切り、買場までは戻れませんでした。株価や資源連動の豪ドルが弱いという事は弱気相場かもです。

相場の癖として、毎回の記事には書きませんが、①「東京市場は朝売りまたは朝買いの一本締め(NY市場の買いの利食い売り、売りの買い戻しが東京市場で出る)」②「月曜火曜の急落急騰は戻す(週明けは東京勢と海外勢の殴り合い)」③「東京高は海外で売り、東京安は海外で買い(市場ごとに窓が開くため)」④「月末月初要因の欧州通貨フローに注意(月末月初は実需の欧州通貨の買いまたは売りフローが出る)」⑤「ひげ剃り(ローソク足のヒゲは消される、STOP狙い)」⑥「腹七分目(頭と尾っぽはくれてやれ、コツコツトレードする)」⑦「日足週足の十字ローソク足に注意(十字は高値安値が接近でSTOPを狙いやすいため、トレンド転換またはトレンドの加速化につながりやすい)」⑧「3日ルール(損切りの1つ、株のBOSトレード手法(バイ・オン・セル)を基に、3日たっても利が出ないポジションは一旦リセットの意味)」などがあります。気に留めておいてください。

このブログは多くの方々に来て頂き、そしてお互いに切磋琢磨しながらトレード手法やメンタルと資金管理の仕方を出し合い作り上げてきたものです。皆様方が居てこそのブログと、とても感謝しております。本当に皆さん全員が「ダメおやじ」であると誇りに思っております。

色々な方々のアイデァや知恵、そして笑顔の結集を、誰が考え出したものだと、こだわる方もいると思いますが、これからの次世代へ、つなげていきたいと存じております。何卒、末永く宜しくお願い申しあげます。

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