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こんばんは。

先週は臨機に売買戦略通りに上手く波に乗れました。

週前半はドル売り、週後半は日銀新植田体制のご祝儀相場でドル売り円売りとなり、ドル円・クロス円ともに爆上げでした。前黒田総裁就任時（2013年平成25年）もご祝儀相場でしたね。

ポンド円は170円に突入、ユーロ円は150円、リーマンショック（2008年）まで上昇です。

日銀は金融緩和を継続し、1年から1年半かけて過去25年間の政策を検証してレビュー、将来（2～3年先）の政策に役立つようにしたいと言うことで、株高・円安路線が改めて意識されました。

今週は「押し目買い」、日柄変化日は全通貨が5月5日、他にはポンド・ユーロ・豪ドルは5月3日～4日もあります。

メインイベント（米ISM・豪政策金利・米ADP雇用統計・米FOMC・ECB・米雇用統計）が多くあり、東京休場なので海外勢の独壇場かも、また月替わりなのでトレンド転換にもなりやすく、後出しジャンケンのトレードが良いかもです。

さて、マド軍曹からドル円は上昇しているがクロス円が追いついていないというコメントを頂き、私も気になりました。下値目処は過去チャートを見ればわかるのですが、上値は一体どこになるのか、私的におおまかに分析してみました。

・ドル円：75円→125円（＋50円）→100円（ー25円）→150円（＋50円）・・・→125円（ー25円）→175円（＋50円）

・ポンド円：116円→195円（＋79円ドル円の値幅の1.58倍）→123円（ー72円）・・・→202円（＋79円）またはドル円のように倍返しすると281円（＋158円）

・ユーロ円：94円→149円（＋55円）→109円（ー40円）・・・164円（＋55円）または219円（110円）

ドル安になればドルに換金して米株投資、円安になれば海外勢はドルを円に換金して日本株投資が出来やすくなりますね。

では、体調を整え、今週も頑張っていきましょう。

・ドル円：日足・4時間足ともに買い。買い135.78・135.4・134.85・134.25（損切り133.2）利食い138.6・139.6・140・140.5。売りなら（損切り136.95・137.6）設定して利食いは買場まででしょう。

・ポンド円：日足・4時間足ともに買い。日足の高値に接近中で利食い売りが出るかもですが、売りは落ち着くまでは様子見がいいかもです。買い170.05・169.6・168.9・168.3・167.6・167.3（損切り166.55・165.25）利食い172.15・172.7・173.4・174・174.7・175.5・177.3、その上は179.1・179.8・181.6になります。売りなら（損切り171.5・173.4）設定して利食いは買場まででしょう。

・ユーロドル：日足は買い・4時間足は横ばい、ポジション状況は売玉集積で上げるかもです。買いなら1.0985・1.0969（損切り1.0935・1.089）利食い1.1147・1.1186・1.1246・1.136・1.139になっています。売りなら1.1044・1.107（損切り1.11）利食い1.087・1.08でしょう。

・豪ドル円：日足は売り・4時間足は買い、スワップ狙いなのか、買玉山積みで一旦売られるかもです。売りなら90.1・90.3・90.7（損切り91）利食いは買場まで。買い89.1・88.7・88.35（損切り88）利食い91.65・91.9・92.75・93.1・93.6とみています。

上記のレートは、4時間足と日足を利用して提示しています。予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また予想と違う動きの時はノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食い等は、各自でも設定をお願いします。