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英金融政策からポンドと株が急落!

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おはようございます。ダメおやじです。

昨日は英政策金利があり、予想通りの1%(前回0.75%)の利上げでした。前回の増し分0.25%賛成が6人、0.5%賛成が3人でした。

ベイリーBOE総裁の会見では「リセッションほどではないが経済成長はー0.25%減速」と言う事で、ポンド円は163.56円から160.46円の3円抜き、ポンドドルは1.2632から1.2324の3円抜きの下落幅でした。

日本とほぼ変わらない英国ですが、流石に金利2%は無理でしょう。

幾ら、ハイパーインフレで物価高10~20%アップしていると言っていますが、更に利上げすれば消費は減退、財布の口は閉められるので・・・。

朝から昼までは押し目買い優勢で、買いレートの提示でしたが、夕方から戻り売り態勢になり、売りレートを提示したので、皆さん爆益で良かったですね。

NY市場では米金利がまたも3%台へ上昇してドルが買われ、ドルストは墜落、併せて株も同時墜落でした。

FOMCとBOEをきっかけに、インフレ対策に利上げしても無意味である、また、利上げすることで景気鈍化になる、市場は「すべて失望」と判断したようです。

私も昨夜の段階でこういう風に一転するとは思ってもいませんでしたが、誰か分かる方がいましたら、コメントで教えてください。

本日は、雇用統計本番があります。結果でどちらに転ぶかわかりませんが、今の流れではドル優勢で、ドルが強ければ、来週もドルストは戻り売りになります。

上値・下値の予測や売買レートがたくさん出ていますが、写メやスクリーンショットで撮って保存するといいですよ。

<本日の経済指標など>米雇用統計21:30

<本日の相場の波動>気味の変化著しき日 逆張り方針良し

・ドル円:130.7・131.1~128.8・128.4・127.8。売り30分足130.38。買い129.7・129.48・129.1。

・ポンド円:163.6・163.85~160.57・160.14・159.89・159.32。売り161.42・161.92・162.38。

・ポンドドル:1.2647・1.2671・1.27~1.2276・1.2174。買い30分足1.2317・1.2291。売り1.2416・1.2478・1.2513。

・ユーロドル:1.0652・1.0673~1.0488・1.0464。買い30分足1.0515・1.0525。売り1.0563・1.0575・1.0594・1.0618。

・ユーロ円:137.95~138.5。売り137.62。買い30分足137.05・136.81。

・豪ドル:0.7257・0.7288~0.705・0.7034・0.701。買い30分足0.7094・0.7076。売り0.714・0.7154・0.7203。

・豪ドル円:93.9・94.1~92.25・92.05・91.84。売り92.75・92.89・93・93.3。買い30分足92.5。

上記の提示レートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター」を利用して提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います、また、相場が急変した時は提示レート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは4時間足・日足など、また証拠金維持率など資金管理に応じて、各自で設定をお願いします。XP5.10とは、移動平均線5と10がクロス(X)したところが指値のポイント(P)です。とんがりハンターとはボリンジャバンド5σ2のとんがったところで(チャートの95%が収まる理論的な高値や安値)、ここも指値のポイントとなります。

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