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本日の東京為替市場は、国内投資家や輸出企業の実需の買い、日銀の買い、日本国民総出の買い支えで、ドル円は110円を割らずに終えました。

日経平均も179円安で踏みとめることが出来ましたね。

これだけ、日銀が株を買い占めて筆頭株主になっている国はありません。

日銀は物言わぬ株主だと思いますが、もしも、日銀の買い支えで経済が好転しなければ？？？日本の金融政策は世界中の笑いものになってしまうでしょうね。

さて、東京は小動きでしたが、欧州・NYは株価動向と思います。

市場はコロナウイルスで翻弄されていますが、今の株価は実体経済を反映したものでは無いということは、皆さんもご存知と思います。

どのように動いていくか、それはテクニカルのみが知るものですね。

逃避資産のゴールドが下げており、株も反発するかもですね。

 

本日のドル円のコマ足のスタート値は110.41円で、現在は110.367円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で111.38円以上となっています。

ドル円ですが、111円では売られそうで、下値は110.20円では買われそうですね。

 

本日のポンド円のコマ足のスタート値は143.101円で、現在は143.443円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で143.9604円以下となっています。

ポンド円ですが、上値は143.80円台、143円を割るかどうかの攻防ですね。

ユーロドルですが、上値1.0895、下値1.08でしょう。

 

【現在のポジション】

・ポンド円　売り　144.56