【対談】ダメおやじ×プロトレーダー相良優年

こんにちわ、ダメおやじです。今回はプロトレーダーの相良優年さんとの対談をご紹介したいと思います。ダメおやじメルマガでもご紹介しています「セーフティバンドトレード」もフォワードテストで抜群の成績を出しており、読者さんから注目されております。今回は相良さんの自分物像やツール開発の経緯等をお伺いしたいと思います。

ダメおやじ:相良さん、こんにちわ。以前よりご活躍はメディア等では拝見しておりました。今回は私のメルマガでも取り上げさせて頂いています「セーフティバンドトレード」などについてインタビューさせて頂きたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

相良さん:こちらこそ、ダメおやじさんの情報はブログなどで拝見させて頂いておりました。今回はこのように対談ができて嬉しいです。何でも聞いてください。よろしくお願いします。

ダメおやじ:早速ですが相良さんがFXを始めた結果は何なのでしょうか?

相良さん:はい。私は同志社大学工学部に入学し化学を専攻していたので、このまま理系の会社に就職するのかなと漠然と考えていたのですが、経済学部の友達から経済の話しをするようになり、すっかり経済の仕組みなどにのめり込んでしまい、経済の根幹部分の金融業界に就職する事になりました。

某外資の金融機関で為替からコモディティ(金、原油など)まで幅広く扱っており、私は下積みをしながら数十億円のお金を動かすトレーダーとして働きました。朝から晩までハードワークでしたが、自分のトレードの成績が明確に出るため面白さを感じ充実したものでした。

ダメおやじ:なるほど、その学生時代の友達が経済学部でなけければ、相良さんはFXトレーダーとして活躍していなかったということですね。

相良さん:そうなんです。そのまま化学にのめり込んでトレーダーになっていなかったと思います。これは縁だと感じ友人にはとても感謝しています。

ダメおやじ:外資勤務のトレーダーとなるとシビアな世界だと思いますが、お仕事は順調だったのでしょうか?

相良さん:確かに数字にシビアな世界ですから結果が出せなかったら居場所がなくなる恐怖感はありました。しかし、元来のめり込みやすい性質で相場についても誰よりも研究しました。その結果、四六時中相場に対応するため気が休まる事はなかったですが、結果も出せて充実したものとなりました。

ただ、働いている時にも不満もありました。その一つは事業で投資を行っているため指定された日時までにポジションを必ず決済しなければならない事です。もう少し時期がズレれば結果も違うのにと煮え湯を吞まされた事も多々あります。そういう意味で期間の束縛のない個人投資家の立場は有難いと思いましたね。

さらには、これは独立して個人投資家になるきっかけにもなりましたが、金融機関の闇を知ってしまったことがあります。いわゆる「インチキ」です。

ダメおやじ:インチキですか??それはまた穏やかではないですね。

相良さん:そうなんです。相場では同じ土俵に乗って勝負していると言いますが、全然そんなことなくインチキだらけだと思いました。内容がヤバすぎるため私が経験したインチキの詳細は残念ながらここでお伝えする事はできませんが、より大きな規模で行われているものとしてはテスラ株に係わるものがあります。

2018年の秋、アメリカの電気自動車テスラの経営危機がささやかれていました。この時、複数のヘッジファンドが一斉にテスラ株を買い漁りました。なぜでしょうか?それは情報会社「タソスグループ」から買ったテスラの従業員の携帯電話GPSの履歴を見て、多くの従業員が工場を行き来し生産台数を増やしている、と察知していたからです。その結果、テスラ株は5割も上昇しヘッジファンドはボロ儲けとなりました。

特に違法な事をするでもないですが個人投資家がこのような情報を得る事は不可能です。「タソスグループ」の情報は莫大な契約金を必要とするからです。大なり小なり、様々な分野でも同様の事が起こっている事を認識していかに賢く稼ぐかを我々個人投資家は考えて実践しないと生き残れないのです。

ダメおやじ:確かに合法的なインサイダー取引のようなものですね。では、どのように私たちは相場で稼げばいいのでしょうか?

相良さん:はい。私はこれまで金融機関で10年、個人投資家として10年、合計20年間相場と向き合い勝つ方法を模索してきました。そこで気付いたことは、素人は勘でトレードをしプロはロジックに則ってトレードをする事です。1回や2回のトレードであれば正直結果の差は開きにくいですが、何回もトレードをすると確実に変わります。

例えば、天気予報で降水確率が30%の時と80%の時では受け取り方は違ってきますよね。80%ならほぼ傘を持っていく必要性を感じるでしょう。ただ、トレードにおいてこれを意識する人は意外と少ないのです。テクニカル分析などで考えて勝ち目が30%くらいであっても、何となく勝てるかなという勘でポジションを持ってしまうんです。しかも、それが当たれば変な自信に繋がりどんどんやってしまいます。

ダメおやじ:確かに悪手であってもビギナーズラックとかで勝ってしまうと勘違いしてそのまま続けてしまいますよね。そして、取り返しのつかない損失に繋がって相場から退場する人は残念ながらよく見ます。

相良さん:そうなのです。個人投資家はインチキ相場だけでなく、誰も教えてくれないため正しい方法でトレードできない状況のため、数多くの人が損失を出して相場から退場されていくのです。それを何とかしたいという思いで「セーフティバンドトレード」を開発したのです。

ダメおやじ:なるほど。では、「セーフティバンドトレード」を使えばプロのように正しいロジックに則ったトレードができるようになるという事なのでしょうか?もう少し具体的に教えて頂きたいです。

相良さん:その通りです。「セーフティバンドトレード」はトレードにおける曖昧さを全て排除して数値化する事に成功しました。先ほどの降水確率と同じく相場の強弱について%で表示できるようになりました。例えば、ドル円の買い優勢確率が82%とか、50%で中立とか、誰でも明確にわかるような表示がチャート上に出るようにしました。

ダメおやじ:これは私もツールを使わせて頂いてるのですが、正直に凄いなと感じました。まさに為替版天気予報であり初心者でも迷いようがない。しかも、リアルタイムの相場状況に合わせて変化してくれるので、トレードをする際には有難い情報になります。

相良さん:ありがとうございます。金融機関でプロのロジックを学び、個人投資家としてトレードをする際に何が必要かを考えて作り出したものです。自分のトレード時にも活用しますし多くの人にも喜んで頂けるものだと自負しています。しかし、「セーフティバンドトレード」の真価はそれだけではありません。

ダメおやじ:と言いますと?

相良さん:チャート上にポジションを持つレートと利食い、損切り値を明確な数字で表示できる事です。これによりチャートを見るだけで今日はいつポジションをもって決済するかが一目瞭然になります。例えば、朝、チャートをチェックしてIFO注文を出しておけば全自動でトレードができます。おそらく3分もかからないでしょう。

ダメおやじ:確かにチャート上にポジション値と利食い、損切り値が明確に出ますので、どのようにトレードをすればいいか悩むことはないですね。これは画期的な事だと思います。毎日、ニュースを見てファンダメンタル分析をしたり、チャートをこねくり回して分析する労力も不要となります。

相良さん:はい。兼業投資家が勤務中などにチャートが気になり悶々されることもありますが、「セーフティバンドトレード」を使えばその悩みから解消されます。私が毎朝、チャート上に売買ポイントを教えるにイメージになります。

ダメおやじ:使いながら感じてはいましたが、とても素晴らしいツールですね!これで多くのFX投資家が救われると思います。フォワードテストでも抜群の成績ですしいう事ないですね!

相良さん:ありがとうございます。実はまだまだ個人投資家の皆様にお役立ち情報があるのですが、それは無料動画解説企画にてご紹介していますので、ご興味がある方はぜひご覧いただきたいです。相場のインチキについてもここで語り切れなかった事を暴露しています。

ダメおやじ:相良さん、今回はありがとうございました。有益な話しができて嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

相良さん:こちらこそ、「セーフティバンドトレード」について聞いて頂きありがとうございました。これからも多くのFX投資家のために情報配信を頑張りたいと思います!

 

 

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