米経済指標も善し悪し、パウエル議長発言で、ドル安ドル高の大暴れ!

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おはようございます。ダメおやじです。

昨夜は米ADP雇用統計や米GDPの経済指標、そしてパウエルFRB議長のインフレとの戦いは終わっていないが利上げペース減速の発言もあり、月末関連のポジション調整も含めて大きく動上下に大暴れしました。

朝から買われていたドル円は米ADP雇用統計の予想下振れで139.45円辺りで失速して押し目を作り、その後の米GDP個人消費が予想を上回る上方修正となったことで急上昇、朝の戦略レート通りに利食い先139.6円まで達してから137.65円まで下落の動きでした。約2円幅を上下しました。

クロス円はドル円上昇に連れて、売りの損切り(とんがりハンター)を超えて堅調に上昇、ポンド円は165.47円から167.39円まで約2円弱上昇して165.98円まで約1.3円下落しました。

豪ドル円も売りは損切りに遭い、92.56円から93.85円まで約1.3円強買われて、パウエル議長の利上げ減速で株価高騰したことで株価&資源連動の豪ドルはまだ高値圏で強い動きです。

ユーロドル売りは損切りにならずに1.0399から1.029まで反落して、パウエル議長発言で1.0428まで急発進、約120pipsほど上下しています。

私はユーロドルの売りを決済して寝ましたが、起きて次の売り指値がヒットして驚きでした。

昨日の波動は押し目買いでしたが、その通りの動きでした、本日は買い直せなので、押し目買いです。

12月師走に入り、新月足に移ります、また海外で乱高下かも、宜しくお願い申し上げます。

<本日の経済指標等>24:00米ISM製造業景況指数

<本日の相場の波動>吹き値は売り、押し目は直に買い直せ

<本日の戦略レート>

・ドル円:売り138.34・138.6・139.16・139.33(損切り140.45)利食い137.1・136.82・136.5・135.5。買いなら137.8・137.41(損切り136.8)。

・ポンド円:買い166.33・165.97・165.6(損切り165.25)利食い167.6・168.2。

・ユーロドル:買い1.03931・1.0374・1.03611・1.0337(損切り1.0289)利食い1.0447・1.0474。

・豪ドル円:買い93.5・93.35・93.18・92.9(損切り92.6)利食い93.6・93.9。

本日の戦略レートについては、予め指値・損切り・利食いを設定しておいても良いですが、ナンピンとなるので資金管理にご配慮下さい。また7時頃にチャートを見て予想して書いていますので、その後に予想と違う動きの時にはノートレをお願いします。なお業者間で提示するレートやスプレッドの違い、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特に損切りや分割利食いは、各自でも設定をお願いします。

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