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おはようございます。ダメおやじです。

先週は「ドルストは買い戻し、ドル円クロス円は戻り売り有利！」の戦略通り、ドル売り有利の動きでした。

各国中央銀行のインフレ対応の利上げ幅も明確になり、市場の視点は景気動向に移り、各業界の企業決算によって株価全体が動き始めたことで、為替の方は無視状態で値幅は小さくレンジ相場でした。

今週は米雇用統計があります。米FRBが目標とする雇用拡大と物価安定では、物価高への政策については目処が立ち、今後は雇用拡大や消費支出などが注目され動きが出るのでは。

戦略は「ドル円以外、買い戻しかも！」です、今週も宜しくお願いします。

日柄変化日は、全通貨1日～3日、ポンドと豪ドルは6日～7日となっています。

＜今週の経済指標など＞30日米国休場、31日23:00米消費者信頼感指数、6月1日10:30豪GDP・23:00米ISM製造業景況指数・カナダ政策金利、2日21:15米ADP雇用統計、3日21:30米雇用統計

・ドル円：今週も戻り売りの4時間足下降3波目を形成とみて、値幅より127.8円～124.3円または123.5円と考えました。

・ポンド円：4時間足では上昇トライアングル（またはペナント）の感じで、上昇するとみて、値幅より164.3円～159.6円と考えました。

・ポンドドル：4時間足上昇3波目を形成とみて、値幅より1.282～1.256と考えました。

・ユーロドル：ポンドドルと同じく、1.091～1.069と考えました。

・ユーロ円：ポンド円と同じく、139円～136円と考えました。

・豪ドル：0.73～0.712と考えました。

・豪ドル円：93.8円～90.4円と考えました。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター＆まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います。また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。