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今週の戦略「ドル円・クロス円は押し目買いだが要注意!」 2022年4月25日~4月29日

今週の戦略「ドル円・クロス円は押し目買いだが要注意!」 2022年4月25日~4月29日

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おはようございます。ダメおやじです。

先週は「ドル円・クロス円は押し目買い、ドルストは戻り売り」戦略通りの動きでした。

日銀がゴトー日の20日に、国債金利を0.25%で抑えるための指値オペレーションで爆買いを実施し、ドル円は日米金利差から129.411円まで急騰し、クロス円も高値更新で追従しました。

その後は、米国企業決算で新興企業のネットフリックス(配信業者)のユーザー数減少が牽引して米国主要企業の株価を下落させる場面もあり、ドル円は上にも伸びきれず、また、FRB高官から0.75%利上げなど超タカ派発言も出て、パウエル議長も5月に0.5%利上げを議論すると前向きにもなり、ドル円は128円台から下にも下落できずでした。

高金利を嫌がる株価は、パウエル議長の発言を受けて下落ですが、ドル円には影響なし。

ユーロドルはECB副総裁からの7月利上げ発言で急騰しましたが、ラガルド総裁が欧州経済は停滞との発言で打ち消され、元の下降トレンドに戻りました。

ユーロドルに連れて、資源と株価連動型の豪ドルやポンドはユーロ以上に急落となり、特にポンドは小売り売上高の悪化で見事に急降下でした。

今週も先週と同じく「ドル円とクロス円は押し目買い、ドルストは戻り売り」ですが、クロス円がドル円の押し目買いではなくドルストの戻り売りに追従すれば戻り売りとなるので要注意です。

また、月末月初の欧州通貨買い(または売り)のフローもあります。

こうなると、ドル円だけが押し目買いとなってセルインメイ(5月に売り抜けろ!)に入るので、もしかしたらドル円も戻り売りで調整かもです。

日柄変化日は、ドル円は27日、ポンドは26~27日、ユーロは27日~30日、豪ドルは26日~30日になっています。

<今週の経済指標など>27日:豪消費者物価指数10:30、29日仏消費者物価指数15:45

・ドル円:127.4円は直近のサポートライン、126.15円と125.1円はレジサポライン(レジスタンスとサポートが重なるライン)であり、売り方は129.15円を損切りに売り、次は129.68円から売りもいいかもです。買い方は127.4円割れで一旦撤退です。上値129.15円、下値126.15円または125.1円とみています。

・ポンド円:高値168.4円から164.8円まで大幅下落、流れを引き継ぎ戻り売りとみています。上値166円もしくは165.5円、下値164.2円を抜けると162.6円とみています。

・ポンドドル:大幅下落で1.29を割り込み、週足は大陰線丸坊主です。今週も売りを引き継ぐとみて、1.25がターゲットと思われます。1.29~1.25と考えました。

・ユーロドル:週足は大きな十字、相場の反転もしくは加速化です。ポンドドルと同じ考え方で、月足から1.068と1.028がサポートラインです。1.083~1.068と考えました。

・ユーロ円:4時間足のチャネルラインとサポートラインから139~136。

・豪ドル:4時間足から0.73~0.71。

・豪ドル円:4時間足で先週の値幅の倍返しで93.6~90.6。

上記のレートは、トレード手法「XP5.10とんがりハンター&まるがりハンター」を利用し値幅をもとに提示していますが、業者間のレートやスプレッドが違います。また、相場が急変した時はレート通りにはならないのでご注意ください。特にストップは各自で設定をお願いします。

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