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おはようございます。

昨日のドル円は東京、欧州と動かずでしたがNYではユーロに対するドル買い、FOMCで50pの利下げ観測が後退したため108.75円まで上昇し、108.70円で終わりました。

ポンド円は134.80～135円の動きでしたが海外で前日に続き買い戻しが出た他、ユーロに対するポンド買いで135.66円まで上昇もユーロが安値から戻した事やドルに対するポンド売りで135.35円まで下げて終わりました。

ユーロドルはECBは予想通り据え置きでしたが、声明が欧州の弱い面を指摘した事で1.1013まで大きく下落もドラギさんの会見が覆ったほどハト派的でなかったため1.1187まで買い戻されました。

しかし、9月利下げがほぼ確実なことから戻りを売られ、1.1140で終り往って来いの動きとなりました。

市場はサプライズの利下げ期待も有ったのでしょう。

日銀の追加緩和観測も有り円の全面安でしたが動きは限定的でしたね。

ECBも終わり、次はFOMCを待つ展開です。

本日は米GDPが有ります。

ドル円ですが、上値は109円台では売られそうで、109.20円でしょう。下値は108.30円ではサポートされそうですね。

ポンド円ですが、上値は135.70円台では売られそうで、136円でしょう。下値は134.70円ではサポートさせそうです。

ユーロドルですが、上値1.118台、下値1.11ですね。