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おはようございます。

昨日は、東京では日経平均安で、ドル円は108.324円から108.11円、ポンド円は134.398円から133.969円まで売られましたが、欧州勢参入では市場の癖で東京安は元値まで買い戻されました。

欧州では、ユーロ圏消費者物価指数が予想を上回ると、欧州株が下げ渋り、ユーロドルが反発し、ポンドドルも連れて反発しましたが、値動きは薄く、逆に欧州で買われたドル円は値を下げ、108.10円台でもみ合いました。

NYでは米中の対立懸念から、株安、米金利低下でドルは全面安となり、ドル円は107.85円まで下げて終わりました。

 

本日は、東京では実需の動きと日経平均の動向でしょうね。

欧州では英小売、NYではフィラデルフィア連銀製造業景気指数と景気先行指標などがあります。

指標よりも、株価と米金利動向で動きそうです。

ドル円ですが、上値は108.30円、下値は107.50円でしょう。

ポンド円ですが、昨日の朝の記事でポンド円は反発もと書きましたが134.61円まで値を上げました。

しかし、ポンド売り圧力の強さや、ドル円安で134.16円まで下げて終わり上げきれないですね。

本日は上値は134.60円、下値は133.80円でしょう。

ユーロドルですが、ドル安で小幅ながら値を上げました。

上値は1.1240、下値は1.12でしょう。

全般にもう少し動いて欲しいですね。