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おはようございます。

昨日の相場は、総じて株高・ドル高、東京市場で上げれば欧州・NY市場で下げる（逆もあり）動きでした。

特に、ポンドは今週中にEU離脱交渉を終える予定がまとまらないことで、ポンド円は東京高値140.31円から139.31円まで、ポンドドルは東京高値1.3301から1.3191まで下落しました。

ユーロもポンドと同じく、7月に欧州首脳会議で合意した来年からの復興基金にハンガリーが反発、ラガルドECB総裁はコロナ第2波の深刻化と大規模な追加金融緩和を示唆しましたが、ユーロドルは東京高値1.1832から1.1745まで下落しました。

欧州通貨は、東京高は欧州・NYで売られる動きでしたね。

逆に、ドル円は、株高・ドル高で、東京安値105円から先週の高値105.64円を上抜き105.67円まで上昇しましたが、NY市場で米株の伸びがなく、上値は抑えられた感じです。

本日も要人発言、政治動向やコロナの動きやに株価が左右され、難しい動きになるかもです。

ドル円ですが、買いトレンドで、先週高値105.64円を抜けましたが、すぐに反落。下値105.3円、104.8円、104.6円では買われそうです。上値は105.6円を上抜けば106円、106.5円でしょう。

ポンド円ですが、まだ買いトレンドで、上値は140円、下値は138.7円では買われそうですが、下抜けすると136.3円とみています。

ユーロドルですが、売りトレンドで、上値は1.1815、下値は1.174を下抜けすると、1.168とみています。

＊上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。

日中も寒くなり、去年や一昨年は暖冬でしたが、今年は寒くなりそうです。