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おはようございます。

先週は、ポンド円がイギリスのEU離脱交渉の結果に一喜一憂、2.5円幅を往復した週で、最後はぐっと下げると思っていましたが、だらだらと終わりました。

今まで、ジョンソンさんは、期限付きで合意なき離脱もあり得ると表明してきましたが、期限になると交渉継続と、合意なき離脱せずに終わっていることから、徐々に、何かしら決まって、離脱自体はフェイドアウトしていく感じです。

それよりも、コロナの2波で欧州は危機状態です。

ポンドもユーロ同様に、4時間足では底堅い動きですが、週足では上昇トレンドの高値圏内なので、戻せば売りで臨みたいと思います。オージも同じくです。

各社のポジション状況も、全通貨ペアが、売り50％：買い50％の比率になっており、今後、大統領選や年末に向けて、買いに傾けば売られ、売りに傾けば買われてきます。

同様に、4時間足の移動平均線でも、どの通貨ペアも短期・中期移動平均線が密集しており、売っている人と買っている人の平均取得単価が同じ状況です。どちらかに離れるかを確認してからでも遅くはないと思いますので、様子見のスタンスも一理かもです。

ドル円ですが、106円ストップ、上値105.65円、下値104.40円とみています。

ポンド円ですが、137.3円ストップ、上値137円、下値134.6円とみています。

ユーロドルですが、1.175ストップで、上値1.174、下値1.164とみています。

＊上記の上値と下値は、直近の高値と安値、またそれに値幅を加味して書いていますが、相場が急変した時は上値や下値通りにはならないのでご留意ください。

まだ、病院のベットから起き上がることができないので、コメントがお返しできません。皆さんで情報交換を宜しくお願いします。