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おはようございます。

昨日の東京ではドル円は実需の断続的な買いで106.30円まで上昇もポンド円は弱含みに動いていました。

しかし、BOEは予想通り金融政策を据え置いたことや二人の委員が追加緩和を示唆したため、ポンド円は132.02円まで上昇し、ドル円もポンド円高や米中首脳の電話会談を好感して106.50円台まで上昇しました。

ただ、ポンドは地合いが弱く戻りを売られNYで130.78円まで下げ上げを全部消しました。

ドル円は欧州通貨に対するドル買いも有り106.65円まで上昇も今は少し下げています。

ユーロドルも下げており欧州通貨の弱さがハッキリと見て取れますね。

ただ、その後はドル売り、欧州通貨買いの動きとなりドル円は106.30円で終わり大きな動きなし、ポンド円は131.34円で小幅高、ユーロドルも1.0828で小幅高でした。

ポンドは大きく売り込まれていたので買い戻しで戻しましたが戻りは売られそうです。

本日は東京では実需の動きでしょう。

欧州は英が休場で大きな動きはなしでNYでは注目の雇用統計が有ります。

しかし、今週のADP雇用統計、新規失業保険申請件数など雇用指標は軒並み散々たる結果ですが為替に対しての反応は鈍く本日も大きな動きはないかもしれないです。

イメージとしては突っ込めば買い、噴けば売りと逆張りが良さそうですが。

ドル円ですが上値は106.50円、106.70円で下値は106円、105.80円でしょうね。

ポンド円ですが昨日高値の132円では売られ下値は130・80円でしょう。

ユーロドルですが上値は1.0850、下値は1.08でしょうね。

昨日は欧州でポンド円を131.52、131.97で売り36pの利でした。