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おはようございます。

大晦日に月末、年末事情で欧米ファンドがポンド買いを煽り大きく上昇しましたが年明けには戻りを売られ大きく下げ、3日にはイラン懸念からリスク回避の動きとなり141円付近まで下落しました。

今週もポンド自体は特に材料はなく戻しても142.80円で下値は140円割れまで考えており戻り売り有利とみています。

ドル円は株高も米金利の低下で弱含みに動いていましたが3日のイラン状況の悪化で一時107.83円まで下落しました。

本日から国内実需や個人投資家が戻り世界の市場がオープンし、東京は実需や年金が買う可能性も有るでしょうが大きな反発はなく、実需が買った後の戻り売り有利と見ています。

指標はISM非製造業景況指数、米雇用統計が有りますが、最近の雇用統計は動きは少なく、ISMの方が動く確率は高いとみています。

寧ろ、中東情勢やNY株価動向に注目です。

ドル円は上値は108.70円、下値は106.70円で戻せば売りたいですね。

昨年のドル円は動きが少なく、面白くない展開でしたが今年は波乱含みとなるような気がします。

今週も頑張りましょう。

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