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本日の東京為替市場はトランプさんが中国関税を10月1日を15日に延期するとの報道でダウ先物、日経も大きく上昇するリスクオンの動きとなり、ドル円は108.16円、ポンド円は133.37円まで上昇しました。

その後は上げが一服となり、今はドル円は107.98円、ポンド円133.12円で動いています。大した材料ではないのですが、何かあれば直ぐに円売りに反応する動きですね。

これからですが、本日もポンドは材料がないので、上下に振れる程度と思っています。

問題はECB、ドラギさんの発言による動きでしょう。

詳細は朝の記事に書いていますので、ここでは書きませんが、値は動きそうです。

NYもドラギさんの発言を受けての動きとなるでしょう。

後は、中国ネタ、米小売り指標、米金利、株と、材料は盛りだくさんです。

もう中国ネタは飽き飽きしており、市場は新たな材料を探しているのかもしれません。

本日のドル円のコマ足のスタート値は107.38円で、現在は107.91円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で106.79円以下となっています。

ドル円ですが、上値108.30円台、下値は107.80円とみています。

本日のポンド円のコマ足のスタート値は132.41円で、現在は133.01円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で131.74円以下となっています。

ポンド円ですが、上値133.50円、下値132.70円でしょう。

ユーロドルですが、上値1.1030、下値1.0960とみていますが、ドラギさん次第ですね。

昨日は、ポンド円売り17p、本日は133.33で2回売りの18pです。

【現在のポジション】

GBPJPY　売り　145.02　→　133.50で利食い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
GBPJPY　売り　131.66　→　133.50にストップ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
USDJPY　売り　111.68
USDJPY　売り　110.42