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本日の東京為替市場は、昨日からのリスクオンや株高を反映してドル円で107.17円、ポンド円で132.04円まで上昇しました。

しかし、ドル円は106.94円、ポンド円131.78円まで下落するなど、非常に狭い値動きでした。

今は、ポンド円で132円ですが、欧州序盤の欧州勢によるぐっと伸びる展開ではないです。

これからですが、欧州では本日も英議会に絡んだポンドの動きに注目ですが少し飽き飽きしており、昨日に結構売り方のストップを取っていますので注意したいとこです。

NYでは米雇用統計があり、予想は雇用者数＋16万人ですが、最近は雇用では動きませんから、むしろFRBの9月の0.25％利下げ観測が強まってきており、利下げに向けた思惑で動きそうです。

週末で、荒れる展開も予想され、注意しましょう。

本日のドル円のコマ足のスタート値は106.42円で、現在は106.95円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で105.85円以下となっています。

ドル円ですが、107円では売られる展開となっており、107円をしっかりと固める動きとなれば107.50円、下値106.70円でしょう。

本日のポンド円のコマ足のスタート値は129.93円で、現在は131.89円ですので陽線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で127.93円以下となっています。

ポンド円も132円を固めれば132.50円、下値131.50円、131.30円でしょう。

ユーロドルですが、上値1.1050台、下値1.1120台で小動きかもです。

昨日は、ポンド円を130.66円で売りましたが、本日の動きを見たかったので、保持したままです。

本日は様子見です。

【現在のポジション】

GBPJPY　売り　145.02
USDJPY　売り　111.68
USDJPY　売り　110.42