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本日の東京為替市場は、年金などの長期資金の日経平均買い観測から800円近く下げていた日経が下げ幅を大きく縮小したことで、ドル円は106.39円、ポンド円は129.25円まで上昇しました。

さらに、NY株も買いが買いを呼ぶ展開となって大きく反発し、また安値売りのストップ狩りで、ドル円は107.08円、ポンド円で130.05円まで大きく値を上げました。

その後は戻りを売られ、ドル円で106.55円、ポンド円で129.54円まで下げていますが、強い動きです。

これからですが、まずは東京高に対する欧州勢の出方ですね。

後は重要指標もないことから、NYでは米株価や米金利を睨んだ展開になりそうです。

さらに、いづれにしてもトランプさんの発言には要注意です。

本日のドル円のコマ足のスタート値は106.96円で、現在は106.30円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で108.20円以上となっています。

ドル円ですが、上値107円ではうられそうですが、下値は105.50円でしょう。

本日のポンド円のコマ足のスタート値は129.90円で、現在は129.09円ですので陰線を形成しています。　現時点での転換するポイントはローソク足で131.47円以上となっています。

ポンド円も130円では売られるとみています。下値は129円割れまでとみています。

ユーロドルは、ドル高となったことで下げました。上値1.1230、下値は1.1180でしょう。

本日はドル円売り13p、ユーロドル売り16pです。

【現在のポジション】

GBPJPY　売り　145.02
USDJPY　売り　111.68
USDJPY　売り　110.42